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2017.01.31

ダイエットと運動効果の基本②まずは糖質を知ろう

東西線沿線・木場・東陽町のQOL向上 体質改善美容

°˖✧ 江東区の健康エステオーナー岩井のブログ ✧˖°

 

痩せたい!さぁ!運動しよう!

では何をしたら良いのだろう?

そんな方のために、

前回ダイエットと運動効果の基本①では

簡単に、運動(エクササイズ)の種類をお話しました。

 

今回は、運動と糖質の基本的な関係を。

 

「炭水化物」「糖質」という言葉も

近年ずいぶん一般的に使われるようになりましたね。

 

糖質=太るもの、みたいな認識に偏っていて

本当に困ります。

 

その間を!理由を!疑問に思って、知ってくださいね^^

なぜ糖質が、太る・痩せるということに関わるのかを。

 

 

米も小麦粉も芋類など炭水化物も、お砂糖も、

それらはみんな「糖質」で構成されています。

 

糖質は、口から入り、体内で「ブドウ糖」まで分解されます。

糖の最小単位はグルコース(ブドウ糖)で、

私達の体はこのグルコースを血中に放出してエネルギーとして使用したり、

グリコーゲンという貯蔵形態に変えて、体内で貯蔵したりします。

 

よくできていますでしょ?

私達の体はオートで貯蔵したり使用したり、上手に働いているのです^^

 

消化され小腸で吸収された糖質は、肝臓に運ばれます。

一部はグルコースの形で血中に運ばれ、(これが血糖)

筋肉は血中からグルコースを取り込み、グリコーゲンの形で貯蔵します。

つまり、

血液中肝臓筋肉に糖質は貯蔵されている

という認識を持ってみてください。

 

そして

それぞれには、糖の貯蔵量の上限があります。

 

食後に血糖値が上昇すると、

 

①血液中の上限を超えた量→筋肉中に蓄えられます。

 

②筋肉でも上限を超えた分→肝臓に貯蔵されます。

 

③肝臓でも上限を超えると…

→超過分はすべて脂肪細胞の中に体脂肪として蓄えられるのです。

 

過食や糖質過多の場合は常にこれが起こっています。

「摂りすぎ」た超過分が、着実に体脂肪を増やし続けています。

 

運動は、この逆のルートを辿ると考えてください。

筋中、血中、肝臓に貯蔵分の糖を使いきると、

脂肪細胞の中に溜めておいた分を分解して

糖を使ってエネルギーをつくり出します。

 

だから、たくさん食べるのもね

元気でいいんですけど、

運動もしないとね。

多すぎる糖に体内を傷つけられながら、

同時に体脂肪が増えて、重くなっていきます。

 

余分な体脂肪をお持ちの方は、

使うための糖が貯蓄されている」と思ってください。

運動に使ってもらうのを、今か今かと毎日待っていますよ?^^

 

糖質の働きは決してこれだけではありませんが、

運動と血糖値の関係を知って頂きたくて、

今回はこのような内容にしました。

 

「運動で痩せる」システム、

「糖質過多で太る」システムは、こういう事です。

 

次回は

筋肉についてのお話をしようかと思います(^^ゞ

 

一日5分でいいからストレッチ

一日40分でもいいからウォーキング、してみてくださいね。

 

それだけでも

全然しないよりはかなり機能的な体になっていきますよヽ(^o^)丿

 

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