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2016.09.21

代謝を上げるとは?その②

東西線沿線・木場・東陽町のQOL向上 体質改善美容
°˖✧ 江東区の健康エステオーナー岩井のブログ ✧˖°

 

今日はお食事にまつわる代謝の話です。

 

「代謝を上げる食材」とか「糖質ゼロ」とか

そういう事ではありません。

 

もっと根本的な、皆様のお体の中で共通して起こる作用の話です。

 

食事誘導性熱産生」って、ご存知ですか?

DITDiet Induced Thermogenesis)といって、

食べ物を摂取した時に発生するエネルギー代謝です。

 

ご飯を食べたあと、温かくなったり汗をかいたりしませんか?

あの状態のことです。食事誘導性熱産生。

体内に入ってきた栄養素を分解&吸収するときのエネルギー代謝です。

 

「え!?ごはん食べても体あたたかくならないよ!?」という方、

ちょっと注意が必要。食べている物は何ですか?

 

食物摂取→噛む→胃で混ぜる→分解して腸で吸収

 

この工程を短縮できるもの、

すなわち消化しやすく吸収の良いもの、

粉類(麺・パン類等)、スムージー等は

すでに、噛んだり細かく分解する必要が無いので

消化の際にエネルギーをたいして消費しません。

つまり

病人食には向いていて、健常者には太りやすい食材。

 

噛む、という運動

混ぜる・分解する、という働きを省略し、

よく噛まないために唾液ともあまり混ざらず、消化器官で酵素と一緒に分解の働きを助ける唾液を消化器官に送らない、

という多くの工程を省略します。

 

麺類やパン類が太りやすく便秘になりやすい要因はここにあります。

アーユルヴェーダ的に見ても、冷え食材です。

毎日菓子パンや麺類を召し上がる方、

代謝があまりにも勿体無いです。

 

お食事に対する代謝はキリが無いので、

今日は基本的なDITについてのお話でした。

 

お米は1日に1食は召し上がって頂きたいな。

お肉やお魚や卵も食べてほしいです^^

 

お食事は毎日のことなので、如実に肌質や体型に響きます。

バランス、が、大切です^^

 

代謝のお話はまだまだ続きます~^^☆彡

 

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