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°˖✧ 江東区の健康エステオーナー岩井のブログ ✧˖°

 

健康って、一生懸命努力をして手に入れるというよりは

小さなことから気をつけて、健やかな状態を保つ事だと、私は思うんです。

 

2年前の8月に

弟が作業中に建物の屋根から落ちて、

骨盤を複雑骨折しました。

 

下半身は動かない

落下時は頭も打ち、傷から出血があったため

川沿いまで救急車、そこからヘリに乗せられICUに運ばれました。

 

現在弟は

非常に元気に、働いています。

 

金属が刺され固定された骨盤もあっという間に回復し

頭は打ったわけではなく切り傷で済み

非常にラッキーなことに

何の後遺症も残らず、元気に働いています。

 

事故当時、まだベッドから動けない弟に対し、

厳しいようですが、私は姉として叱ってしまいました。

事故はあまりにも不注意で、

自分の置かれている立場に対し軽率だと感じたからです。

また

私以外に彼を叱る存在はおらず、安堵と不安で一杯の両親には難しかったから。

 

彼は現在、五体満足である肉体に大変感謝をして過ごしていると思います。

 

これはひとつの

大きな怪我に対してのお話ですが、

 

病気にも同じことが言えます。

「そもそもきちんと注意していれば」

「今回は運が良かった」

 

そして人間関係にも同じことが言えます。

「失ってから気付いたのではもう遅い」

 

大切なのは、まず壊れないこと。

そして

元通りになることよりも
以前より大きく屈強に、そして、柔らかくなることです。

 

ちいさな不注意も、大きな傷をまねいたとき
人が得るものはとても大きい。

 

 

体と心と環境が「健康」をつくる。

どれが欠けても成り立たない。

「健康」をつくれるように、体と心と環境がバランスよく保てるようになる。

そういう人達を、病気にならない怪我をしない人達をたくさん増やす。

より多く、長く、幸せを感じられる体をつくる。

 

この仕事を通じて私が一番力を入れている事です。

 

健康は、保ってこそ。

保とうとしてこそです。