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免疫力と代謝の力
【江東区の健康エステオーナー岩井のブログ】
免疫力は、その方の持つ代謝の力と比例すると言って良いと思います。
「体がつらいなぁ、楽になりたい、もう限界。」
「疲れが抜けなくなってきたからマッサージでも行こう。」
そのように感じて、各種マッサージやエステ、治療院に足を運ぶ方が多いと思います。
その場合、たいてい
「近日中にまた施術にいらしてください。」そう言われませんか?
「言われる!必ず言われる!」
「わかってはいるんだけどねぇ~・・・」
そのようなお声がほとんどだと思います。
さてさて、
何故施術者からそう言われるのでしょうか?
施術をした人にはわかるからです。
それがその方の”正常”な状態ではないから。
負担の原因と、今後起こり得る不具合とその程度が理解・予測できてしまうから。
でも、我々の声はなかなか届きませんね。
「痛み」が生じない限り人はあまり危機感を感じないものです。
では、病院はどうでしょうか?
「来週また診察にいらしてください」と言われたら
たいていの方は言われた通りに行きますね。
お薬は『症状に対して処方されるもの』
そして本来の働きに大なり小なり影響を加えて、症状を抑制するもの。
我々の仕事は『症状を出す前に解決できる手段』
本来体が持っている働きを高めて、免疫力を高め症状を予防するもの、です。
病院は症状が起きてからいくところ。
我々民間療法機関は、症状になる前に足を運ぶ・運んでいるところ、なんだと思います。
似ているようですが、真逆だと私は解釈しています。
症状が起きてからの身体は、当然抵抗力も免疫力も下がっていて、体力の消耗が著しいです。
当然心も元気になれません。笑顔になれません。
症状が起きないように日頃からケアを施し、疲労物質を正常に排出できている体は、
正常な血流を導き、酸素も栄養も隅々までいきわたり、体力があって回復も早い。
元気であって、周囲の人たちにすら元気を与えます。
症状と投薬を繰り返すと、体はそれに慣れてきます。
抵抗性という、それも体の持つ機能のひとつですが、場合によってはどんどん強いお薬の服薬へと変化していきます。
体の痛みや不具合も、放っておけば進行し、痛みを感じる神経の感覚すらも失っていったりします。
慢性すぎるの肩こりの典型的な例です。改善していく過程で痛感が戻って来たりします。
そんな場合は
痛みすら、”正常”の証になるような不思議な現象ですが、体にとっては喜ぶべきサインです。
人の体はそうやってうまいことできています。
痛み、はもう一度同じ思いをしないように学ばせる警告のようなもので、
それを細胞の記憶に刻み込み、危機管理能力を高めます。
代謝が下がり、免疫力の下がった体は
硬く、冷たく、弱々しくなっていきます。呼吸すら浅くなっていきます。
皮膚の色も赤みが遠ざかっていき、青白いか、くすんで黒ずんでくるか。
そして、細菌やウィルスに抵抗できない体力になってしまいます。
たとえば、 がんは低体温が大好きです。
私の願いは、
一度でも自分が触れたお客様が、大きな病気にかからないことです。
病気になって後悔している姿を見たくないからです。
失った健康を後悔して悲しんでいる姿を見るくらいなら、
口うるさいと思われようが必要と思われる助言をし、最善の手段を提案します。
働き過ぎ・頑張りすぎの日本人には
「痛み」を無視できる人が多いなぁ、とよく悲しい気持ちになりますね。
結果には必ず原因があること、誰もが気付いてほしいと思います。
風邪をひいたら、
体がどこかおかしかったら、
選ぶべき手段は原因を探ることです。
我慢をして症状に慣れることではありません。
私は今日も人体の神秘を称え、
健康とそれがつなぐ幸せな出来事に感謝をします。
ひとりでも多くの方が、
未来をずっとずっと明るくはつらつと過ごせてゆけますように。
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