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2016.02.18

じゃがいもの簡単な皮のむき方

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先日、両親が来てくれた時に

じゃがいもをたくさんもらいました。

我らがおじいちゃんの作るじゃがいもは、おじいちゃんが作った土の味がして、コクと甘味がとろけるように美味しい絶品なのであります(*´ω`*)

暖かくなってきて、頂いたときすでにどれも少し芽が出始めていたので

外出の少ない予定が続く時に一気に食べようと考えていました。

 

 

じゃがいもの、手間がかからなくて綺麗に皮がむける方法、知ってます?

茹でてアツアツの状態で剥くと、皮だけ綺麗に無駄なく剥けるんです^^

熱いので、ふきんや手拭いで持ちながら。

綿の手袋でもいいですが^^

 

 

皮をむくだけじゃなくて、

とても便利なのは芽の部分を簡単に取れるということです。

芽の部分は少し固くなっているので、皮を剥きながら指先で浅く掘ると、その部分がはずれるようにポロッと取れます^^

じゃがいもを切ってから茹でると皮を剥く作業に時間が要りますし、セラピストとしては指先の怪我が増えるリスクも伴います。

また皮を剥いてから茹でると、茹で湯に栄養素も流出しがち。

 

 

最近電子レンジを極力使わないようにしている私は、

お芋をまとめて茹でたい時には、土鍋で炊きます(^^)/

土鍋に、洗っただけのお芋を敷き詰め、お芋全体の半量くらいの水を入れて火にかけ

最初は強火、湧いてる音がしてきたら弱火にし、水分が大方飛んだら火をとめます。

お米の要領です。

茹で蒸し、みたいな。焦がしさえしなければ、放っておくだけでホクホクに仕上がるので楽チンなのです。

そしてつるりと皮がむけます☆

 

 

ポテトサラダやお菓子作りなど、マッシュにしたい時は熱々のうちにつぶしますが、

じゃがいもは私にとっておかずというより主食になるので、パンやごはんの代わりになります。

なので、まだ温かさが残るうちにラップで包み、ごはんと同じように保存します。

 

 

素材の味が大好きなわたしは、加熱調理後に冷えた炭水化物の甘味が大好きなのです。

土鍋やおひつの中の冷めたごはん、焼き芋にされてアルミホイルの中にあるまま冷めたお芋、冷めた煮っ転がしetc..

 

 

ごはんやお芋は素材のままが好きなので、食べる時も何もつけずにそのまま食べます。

自然の甘味を体に頂戴するときは、すごく贅沢な気分で満たされます(*´ω`)

 

 

今日は付け合わせに少しだけ、ある程度冷めたお芋の端っこの方に

自家製の塩麹、ナツメグ、オリーブオイルをかけて食べました。

半分食べて冷たくなったので、亜麻仁油をかけてまたオトナ風味で🎵

サラダと納豆を食べた後、お味噌汁を飲みながらいただきましたよ^^

(納豆もそのままが好き。今日はタレを抜いてカラシ+乳酸菌水で。)

 

 

じゃがいもは必須ミネラルとビタミンをバランスよく含む食材です。

カリウムに至っては白米の何倍もあるので、ナトリウムとのバランスを調整する面では高血圧の防止になりますし、

熱に弱いビタミンCも、でんぷんに保護されて加熱時も壊れにくい性質が。

調理法と食べ合わせ次第では、素敵な美容食になります^^

 

 

ただ、毒性のある芽の部分や、緑色を帯びた皮はきちんと除去してから召し上がってくださいね。

 

 

また、「じゃがいもが体にいいから」とすすんで毎日フレンチフライやポテトサラダを召し上がり続けたりはしませぬようご注意ください(笑)

トランス脂肪酸と糖を一緒に摂り続けていては病気になってしまいますからね(笑)

そしてそればかり食べていては、ちゃんと太ります。

美味しいものも、量とバランスを考えて、体に美味しくお召し上がりください(‘ω’)♡