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愛鳥が亡くなりました。2歳と10ヵ月でした。
東西線沿線・木場・東陽町のQOL向上 体質改善美容
°˖✧ 江東区の健康エステオーナー岩井のブログ ✧˖°
虹色BODY看板鳥であり、
私の助手であり、大切な家族だったpinaが
1/20の朝、亡くなりました。
ピナを可愛がってくださった皆様、
本当にありがとうございました。
死因はおそらく血液の癌である、という事です。
年始から一気に貧血が進み、
換羽のせいだと思っていたけれど一向に改善せず、
15日に急に衰弱し始め通院開始、
19日に入院させましたが
翌朝、小鳥病院で息を引き取りました。
3歳目前の、2年と10ヵ月の命でした。
🍃2015年GWのある休日、
私は友人と都内を朝早くから歩き回り
お寺や庭園や公園をハシゴして
自然を満喫する最高の1日を過ごしました。
その日の夕方、
突然に
もう無性に小鳥が飼いたくなってしまい、
翌日悶々としながら小鳥の飼い方を調べ倒し
翌々日、居ても立っても居られず仕事帰りにペットショップへ寄り、
連れて帰ってきたのが
桜文鳥のpinaでした🐤
当初は白文鳥を飼う予定でしたが、
連れて帰れそうな状態の雛は桜文鳥の子だけでした。
「え~?このグレーの子ですか??私白い子がいいなぁ。。」
そんな私の発言に店員さんは
「大人になるとこんな模様なんですよ^^」と写真をみせてくれて
「キャー♪ヘルメットかぶってるみたい!♡この子にします✨」
と、その日のご縁がpinaとの出会い。
幼鳥の頃はクチバシも黒くて^^
名前は尊敬するダンサー;ピナ・バウシュの名前をつけました。
だんだん模様が出来てきた時なんて、
マユゲ文鳥になってました(笑)
転職したばかりの2015年春、
クリニック勤務になり定時で帰宅できる日々は本当に幸せでしたが、
クリニック閉院のため、約半年後に私は独立を決意、
翌年から学校に通うことは1年前からずっと考えていた計画で、
次の春にはサロン開業と同時に、夜間学校にも入学。
pinaは私のペットから、仕事仲間としてもデビューしたのでした🐤
私が開業してからのpinaは、
毎日本当に嬉しそうでした^^
一日のほとんどの時間を私と過ごせるからです。
テスト勉強の時も、確定申告書類作成中もetc…(笑)
放鳥してもいつも私のそばから離れない、甘えんぼさんでした。
pinaは短い命でしたが、私に後悔のようなものはありません。
私は彼女を幸せに育てたし、彼女はいつでも幸せそうでした。
入院前日でさえ、
貧血が治らなくて嘴も足も真っ白しろのままなのに、
テスト勉強と看病(酸素管理・温度管理)により
ずっと私が家で付きっきりだからか
とても元気にはしゃいで嬉しそうに甘えていました。
私の家族として、立派な助手として
私やたくさんの方々を癒し続けてくれました。
そしてpinaも
毎日皆様に可愛がられ、本当に幸せな鳥でした。
病気になると早い、すぐに死んでしまうと言われている小鳥ですが
pinaは「今日死んでもおかしくない」という状態で
2週間近く生きていました。
どんどん貧血で白くなるのに、食欲も最後まで落ちず。
通院し始めてからはステロイドの投薬もしましたが、
覚悟はしていました。
息を引き取った時は一緒にいられませんでしたが、
容体急変時にもご連絡をいただいた森下小鳥病院さんにはお世話になりました。
仕事と学校があるので、亡くなったpinaを迎えに行けたのは
翌々日の雪の日でした。
弔いを兼ねて雪の中を歩いて帰りましたが、
木場公園に足を踏み入れた時にはまだ地面は濡れているだけでした。
公園を歩いて抜ける頃には、一面が真っ白に。
丸くて大きな雪が色んな方向に舞って、短時間にどんどん積もっていきました。
当然一番乗りの足跡を👣
真冬の空が、pinaを盛大に見送ってくれたようでした。
独り暮らし16年半になりますが、
ひとりで飼った最初のペットでした。
人生の中の大きな大きな転機を
一緒に頑張ってくれた相棒でした。
正直、今でもとても寂しいです。
お客様たちからも
「由美さんがピナちゃんの写真をinstagramにアップするの、楽しみにしてたんですよ」
「月に2回(来店頻度)しかピナさんに会っていないけれど、もっとたくさん会っていたような気分です。。」等々
沢山の哀悼のお言葉を頂いております。
私は
植物を愛し、土を愛し、
風が好きなのでエアコンは嫌い。
ベランダ菜園もするし観葉植物も育てるし、
腐葉土や発酵食品など、温度を扱い菌も育てる。
でも
人が生きる空間に、人間以外の生き物がいない、
それが非常に不自然に感じたのが
pinaを飼う直前の、GWのあの日でした。
虫や動物は言葉を持ちません。
虫や植物や菌は、生命力そのものを、
動物は言葉を越えたコミニケーションを教えてくれます。
ある時などは
ご新規様が、来店されて上着も脱がないまま
pinaの鳥かごの前で立ち尽くしてしまうこともありました。
お客様の、その数秒間の心の震えを私は感じ取っていました。
安心、包容、一瞬でリラックスをもたらしてしまう、
それは言葉を持たない小さな存在でこそ、為せる温もりでした。
pinaから学ぶことが、それはたくさんありました。
動物のように、植物のようになりたいなって
きっと、それは私が人間だから持つ憧れですね。
尊敬することばかりです。
また生き物は飼うつもりでいますが、
病院の実習等、スケジュールが落ち着いた頃に。
(たぶん鳥、、。
爬虫類、が、ちょっと飼いたいけどお客様が驚きそうなのでやめておきます笑)
ピナの写真は
虹色BODYのinstagramを遡ると
ちょこちょこと投稿されています🐤
電卓の上で
文鳥ならぬ文鎮になっている時もあれば、
水浴びしてイワトビペンギンみたいになっている時もありました(笑)
長文となりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございます。
虹色BODY会員の皆様、
pinaがお世話になりました。
本当にありがとうございました。
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