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東西線沿線・木場・東陽町のQOL向上　体質改善美容

 

私は

縁があってインディバの施術者になっています(^-^)♪

 

今年の６月で

私が美容業に就いてからちょうど10年となりました。

 

それはとても長い年月ですが、

すべてが昨日の事のように

施術内容や、お客様とのやりとりや、日常を

明確に思い出せます。

 

私が美容業に就く前、つまり

26歳より前の頃は何をしていたのでしょう？

答えは

役者をしておりました。

 

20歳の頃、ファッションの専門学校に通いつつ

グラビアの事務所にスカウトされます。

グラビアアイドルは、

ちょうどいいお小遣い稼ぎをしながら海外を見てまわれる素晴らしい職業でした(笑)

事務所の人たちは全然厳しくなくて、むしろモデルさんとして優しく扱ってくれて

私は「こんな私が被写体でいいの？」と思うほどでした。

せめて

顔くらいはいつも綺麗にしておくべきだよね…という考えから

エステに通い始めます。

もちろんフェイシャル目的で。

その他に、強すぎる日焼け止めに肌がダメージを受けて大変だったのが

最初のエステ体験のきっかけでした。

 

グラビアは、初めての撮影から４ヵ月で幕を閉じます。

ある撮影からの帰国後、歌手としての話が来たからです。

歌手としてのイメージアップを図るため、グラビアの仕事はすべて打ち切りになります。

思いもよらない歌手活動に事務所は浮き立ち、喜び、

スポンサーも決まり、歌手としての活動内容の契約に喜んで社長がサインします。

でも、

歌手をひとり育てるということは、とてもとても予算がかかることなのです。

もともとミュージシャンに憧れを抱いていた社長は、

喜んだのも束の間、

自分がサインした契約の金額の大きさに、なんと夜逃げをしました。

私の歌手活動はこれで幕を閉じます。

そのあと、

事務所のつながりでミュージカルや舞台のお仕事を頂くようになり

私はダンスやアクションや殺陣を少しずつ学ぶ流れとなります。

 

マッサージの技術の覚えが早かったのと、

筋肉の働きにおいて頭より体が先に理解するのは、

この時の経験がかなり大きく響いています。

また

「岩井さんの声が好き」と言われるのも

私は歌のボイストレーニングと、お芝居のボイトレを両方受けているからです。

呼吸トレーニングがある程度指導に足せるのも

この時の経験のおかげです。

 

グラビアを辞めても、

21～28歳までの７年間、エステには通い続けます。

都内では大手と言えるエステだったので、７年の間にありとあらゆるケアを受けました。

当時の美容の予算は通算年間で100万くらいだったんじゃないかと思います。

クレジットも組みました。

ケアの他に、当然サロン専売のお化粧品を毎回５万円単位で買うし、

その他に

上下で10万以上する補正下着を数セット保持し、

もともと明るめな髪をなるべく漆黒に近づけたくて

カラーや縮毛矯正で頻繁に美容室にも通っていました。

88万もかけて低周波機器を購入したこともありました。

独り暮らしだし、美容にここまで使ってしまうと

美容以外の贅沢はとくにできませんでした。

（あ、CD買いすぎてたまに破産状態でしたがｗ）

それでも、自分には必要な事だと思って

また趣味も相まって

それこそ頑張って働いて、美容のためにお金を使っていました。

そんな20代でした。

 

 

インディバは、21歳の終わり頃、

私が出会った衝撃的な美容効果を持つ機械でした。

全力で働いて全力で遊ぶ私の疲れ切った肌を

ぷるっぷるに生き生きと回復してくれる効果をもつ機械でした。

 

当時は高価なスペシャルケアとして１回３万円近くするケアでした。

エステでフェイシャルでお願いする場合、

こちらの意思とは関係なしに、パックや毛穴洗浄が足されて

インディバの時は３万くらいの予算になっていました。

それでも

インディバに惚れこんでしまった私は、

お誕生日特典やクリスマス特典を駆使してインディバフェイシャルを受けていました。

 

なので

役者を辞めたとき、私が美容業に就きたいと思ったのは

ごく自然な流れでした。

「回復」って、楽しい✨

 

銀座のエステ、出張マッサージをへ経て

オールハンドのリラクゼーションサロンに就職することになります。

ブラック以外の何でもない労働基準に退社しますが、

退社間際にそのサロンはインディバを導入します。

 

その後私は

同業の仲間と２年半、サロンを運営します。

自身の発展のためにそこを離れ、

加圧トレーニングやヨガ・骨盤調整もやっているホリスティックサロンに就職します。

そこで働いて半年、

なんとそこでもインディバの導入が決まります。

私はインディバセラピストになる、ならざるを得なくなりました(笑)

まさか

自分がインディバを施術する側の人間になるとは

思っても見ませんでした。

私が初めてインディバフェイシャルを受けてから、11年後のことでした。

 

「インディバが私を追いかけてくる」

そう思いました(笑)

 

そのサロンを退社したとき、

インディバセラピストとしてクリニックでの勤務の話を受けます。

こちらでは美容の他にがん治療の効果を学びました。

残念ながらクリニックは閉院し

独立を決意した私は多くの方のご協力の元、インディバを備えたリラクゼーションサロンを開業します。

 

自分が大好きなケアの、その技術者となった時

それを多方面のケアと組み合わせて施せるこの楽しみがわかりますか？

 

すべての経験が、今の職業に生きています。

 

健康って、何でしょう？

肉体でしょうか？

精神でしょうか？

見た目でしょうか？

そのどれかひとつでも100％元気なら、

他の元気を補うことが出来ます☆彡

 

美しさは内面だ、と決めつけないで下さい。

外見の評価が内面を魅力的に変えることもあります。

もちろん、

内面の美しさは、外見に反映されるので

内臓の健康や精神の健康状態も大切です。

 

私は

大好きなインディバをずっと使用していきたい、提供していきたいと思っています。

インディバは

代謝を高める機械です。

私に、その人の体がもつ代謝の力を教えてくれます。

 

より多くの方に

健康というものを楽しんでいただきたいと思っています。

人生は限られているのだから

美容もワークアウトも旅行も美食も何もかも、できるだけ長く皆さんに楽しんでいただいて

亡くなるその時まで

貪欲に人生を楽しんでほしい＾＾♪

 

私には、夢がたくさんありますが

その夢を皆さんと歩んでいきたいなって、思っています。

 

今日は私とインディバのお話でした。

愛してやまない、インディバです♡

 

※写真は21歳時のある撮影会で

　一般の方が撮影してくれたお気に入りの写真です。